iPhoneアプリ開発の虎の巻
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UISwitch

UISwitchクラスは、スイッチコントロールを管理するクラスです。
スイッチコントロールはユーザからON/OFFの指定を受けたい場合に使われます。

スイッチオン スイッチオフ

UISwitchのクラス階層

NSObjectUIResponderUIViewUIControl ↑ UISwitch

生成

// 生成例
UISwitch *switch = [[[UISwitch alloc] init] autorelease];

InterfaceBuilderで生成した場合のデフォルトサイズは、94x27です。

UISwitchのプロパティ

【UISwitchの主要プロパティ】
プロパティ名/型 読専 説明
on
BOOL
スイッチの状態を設定する
 YES:オンにする
 NO:オフにする
(例)switch.on = YES;

主要なプロパティのみ掲載しています。
 上記「UISwitchのクラス階層」にあるクラスのプロパティも使用できます。

UISwitch例文

// スイッチ例文
UISwitch *sw = [[[UISwitch alloc] init] autorelease];
sw.center = CGPointMake(200, 300);
sw.on = YES;
// 値が変更された時にhogeメソッドを呼び出す
[sw addTarget:self action:@selector(hoge:)
    forControlEvents:UIControlEventValueChanged];
[self.view addSubview:sw];

イベントの種類については、UIControlページの「イベント」欄をご覧ください。

// 呼ばれるhogeメソッド
-(void)hoge:(UISwitch*)switch{
    // ここに何かの処理を記述する
    // (引数の switch には呼び出し元のUISwitchオブジェクトが引き渡されてきます)
}
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