iPhoneアプリ開発の虎の巻
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NSSet

NSSetクラスは、要素の重複を許さないコレクションクラスです。
また要素の変更はできません。
変更可能なクラスとしたい場合は、NSMutableSetクラスを使用します。

NSSetのクラス階層

NSObject ↑ NSSet

NSSet生成

//NSSet生成例1
NSSet *s = [NSSet setWithObjects:@"あ", @"い", @"う", nil];

//NSSet生成例2
NSSet *s = [[NSSet alloc] initWithObjects:@"あ", @"い", @"う", nil];

NSSetのメソッド

【NSSetの主要メソッド】
メソッド名 説明
-(NSUInteger)count 件数を取得する
(例)int cnt = [s count];
-(NSArray *)allObjects NSSetの全ての要素をNSArray型で取得する
(例)NSArray *ar = [s allObjects];
-(BOOL)containsObject:
(id)anObject
指定した要素が存在するかどうかを判定する
(例)NSSet「s」の要素に@"hoge"があるかどうか判定する
 BOOL b = [s containsObject:@"hoge"];

主要なメソッドのみ掲載しています。
 上記「NSSetのクラス階層」にあるクラスのメソッドも使用できます。

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